ウルルについて
ウルルって知ってますか。
いわゆるエアーズロックです。
これ。
これに登ったよって記事です。
ウルル。
これ一枚岩なんですよ。
意味わからんくないですか。
岩?って感じですよね。
写真で伝わると思うんですけど馬鹿でかいんですよ。
しかもこの見えてる所って全体の5%なんですって。
どんだけデカイんやと。
しかもてっきり世界で一番大きい岩やと思ってたら
世界第2位なんですって。
一位どこにあると思いますか?
オーストラリアなんですよ。
しかもウルルの2.5倍の大きさ。
頭おかしなるで。
ところでウルルってなんやねん
エアーズロックやろって思いませんでした?
僕もこっち来るまで知らなかったんですけど
そもそもウルルはアボリジニの物やったのに
イギリスがオーストラリアを植民地にした時に
イギリス人が勝手に植民地首相のエアーズさんから
名前を取ってエアーズロックになったんですって。
でもほんまは
古くからアボリジニのピチャンチャチャラ語で「ウルル」と呼ばれるが、ウルルは固有名詞であり特に意味はない。なんですよ。(Wikipedia参照)
で、ウルルはウルル=カタジュタ国立公園の中にあって
入場料は25豪ドルです。
それさえ払えば登るのにお金を払う必要はありません。
ちなみにレンタカーで行きました。
周りに木が少なすぎて結構ガチで地球環境について考えました。
でもいい写真
ここから登ります。
The 急斜面。
これを鎖をつたって登ります。
手滑らしたら終わりですよ。
ガチで。
あと風が本気で強いです。
今まで落下事故で亡くなった人が
36人程で済んでるのが信じられません。
ちなみに平均で片道1時間半らしいです。
僕らは本気出して1時間切りました。
ほんまにキツかったです。
ただ上から見た景色は本当に感動しました。
Like Aflricaでした。
ちなみに2019年10月26日に登頂ができなくなります。
ラストチャンスという事で日本人がたくさんいました。
ちなみに登山条件が結構厳しくて
- 気温:その日の最高気温が36度以上に気温が上がると予想される場合、朝の8時に閉鎖
- 風:2500フィート(25ノット)以上の風が吹くと予報された場合
- 低気圧:ウルルから50キロ以内の北西または南西に強い低気圧が観測された場合
- 雨:今後3時間以内に20%以上の確率で降雨が予報された場合
- 雷:今後3時間以内に5%以上の確率で雷雲の発生が予報された場合
- 曇天:ウルルの山頂より低く雲が出ている場合
- 日没:日の出の1時間半以上前および日の入り後1時間半後
これを満たすのが年間約50日ぐらいだそうです。
今日もここまで読んでいただきありがとうございました!
以上!
おまけ 壁画
ミルキーウェイこと天の川が初めて見れたよ