英語の勉強方法の話
こんにちはMAHです。
さて、前回英語力の話をしたと思うんですけど
今回はそれについて少しお話ししようと思います。
実際に使える英語ってどうやったら伸びると
思いますか？
いわゆる活きた英語ってやつですよね。
僕も色々考えたり、調べたりしたんですよ。
で、面白いなって思ったのが
英語を第二言語としてペラペラに話せる人って
頭の中で文法を組み立ててないんですって。
どういうことかっていうと
まず、例文を丸暗記する。
例）This is a pen.
この文はこれがペンである事を示す事が
出来ますよね。
この形を文ごと覚えます。
後はペンを自分が言いたい名詞に
変換するだけで
これが何なのかを伝えられますよね。
例）This is Ben.
ちょっとだけ難しくしましょうか。
例）I'm not sure if he will come.
彼が来るかはわからん。
I'm not sure は「確信がない」って意味です。
これはそのまま覚えたら使えますよね。
ちなみに僕は大阪人なのでよく使います。
「知らんけど」的なニュアンスで。
文末にボソっと言います。
If S +Vで SがVするかどうか。です。
これも覚えてしまえば
I'm not sure if he invited them to the party.
（彼が彼らをパーティに誘ったかどうか分からん）
I'm not sure if she can get there in time.
（彼女が時間通りにそこに着くかどうか分からん）
みたいに例文を組み合わせたり、
単語さえ知っていれば無限に
文を作れますよね。
英語を話せる人っていうのは
この例文のストックが多いんですって。
発話の際に瞬時に頭の中の例文を
引っ張ってきて
品詞を入れ替えるんだそうです。
確かにそうすれば一々名詞の前は形容詞、、
動詞を修飾するのは副詞やから、、、とか
考えなくていいですよね。
これはもっと早く知りたかったですね。
これは参考にしてもしなくても
別にいいんですが、僕の勉強法は
まず、書店で30日間で中学英語総復習みたいな
本を買って、完璧になるまで
やり込みました。
オススメです。
よく、中学英語さえ出来たら
英語は話せるって言いますけど
あながち間違ってはないような気もします。
少なくとも日常会話で困る事はないと思います。
（自分が話す時はね。）
それが出来たらこれをやり込みました。
世界で一番売れてる教科書らしいです。
全文英語ですが、中学英語を押さえておけば
そこまで難しくないです。
僕のボキャブラリーがなくて
めっちゃ辞書を引きましたけどね。
これをやりこむ事で英語で英語を
理解出来るので、会話するときに
スムーズに言葉が出てくる気がしてます。
ちなみに上記の勉強をする際は
英語を口に出す事を意識しながら
した方がより効果的だと今になって思います。
日本人はグラマーが出来るのに
圧倒的に話せないのは発話練習がないからですよね。
英語っていうのは自分の発話の回数で
伸びが違ってくるそうですよ。
なのでボソボソ例文を読んだり
発音しながら文章を書いてくださいね。
ここまで出来たら後は外国人を見つけて
ひたすら話すだけです。
幸い、僕には日本に外国人の友達がいたり
留学する機会があったので話す機会は
たくさんありました。
会話をしていると相手が何を言ってるか
分からなかったり、自分の発音が
悪くて理解してくれないことが多々ありました。
その時に発音の練習やリスニングの勉強を
しようと思い、そこからは
ひたすらにYoutubeで英語の動画をひたすらに
見ました。
おすすめはこれです。
ネィティブの言い回しや発音について
かなり細かく紹介してくれています。
リスニングとかの問題とか解いてて
こいつ絶対そんな事言うてへんやん！って事ないですか？
これを見たら割と納得できました。
これで僕はいつも発音の練習をしています。
妙な中毒性があって2時間とか平気で見続けてしまいます。
お時間がある方は是非どうぞ見てください。
どうでしょうか。
何となく英語の勉強の仕方がわかったでしょうか。
まぁでも一番大事なのは楽しむことですよね。
外国人ともっとスムーズに会話したい！とか
聞き取ってくれなかった悔しい！とか
とりあえず、モチベーションを保つのが大切だと思うので無理せず、楽しみましょう。
長くなりましたが、ここまで読んでくださり
ありがとうございました！
終わり！
